映画監督 / 統括プロデューサー / 代表取締役社長

KIYOSHI KURAHARA

1985年 5⽉28⽇熊本県⽣まれ 福岡県出⾝。
東京フィルムセンター映画・俳優専⾨学校 映画監督専攻卒業。
18歳から8年間映写技師として映画館に勤務。21歳から始めた短編映画製作が国内・海外の国際映画祭でグランプリ・最優秀賞など多数受賞。
2013年、⾃⾝の会社 KIYOSHI KURAHARA STUDIOを創⽴。
東京最都⼼の⻄新宿を拠点に、広告展開&映像制作のプロフェッショナルとして、YouTube CMとGoogle広告を駆使したブランディング戦略の企画⽴案〜映像製作〜広告展開まで⼀括サポートしており、業界No.1の⾼視聴率CM製作&広告配信実績で全国各地のブランディングプロモーションを実現している。
⻑編映画製作と世界進出を⽬指し、業界常識を打ち破る独⾃⽅針で挑戦し続けている。

『残心』

短編時代劇 『残心 – ZANSHIN』は、藏原潔司監督の生誕地でもある熊本・阿蘇の壮大な自然と日本庭園の美しい風景の中で撮影された作品です。大観峰の広大な景色、そして静寂の中に力強さを秘めた日本庭園での決闘シーン。日本の護るべき伝統と現代の映画の融合。そして、一コマ一コマに藏𠩤監督独自の映像美が存分に表れています。

今回、私たちの最新短編時代劇『残心 – ZANSHIN』がアメリカ・ニューヨークで2025年3月3日から7日までの期間で開催されたNEWYORK CITY INTERNATIONAL FILMFESTIVALでノミネート/上映され、『最優秀時代劇短編映画賞』大変名誉な賞を授賞致しました!
現在、ニューヨークシティ国際映画祭だけではなく、世界各国の国際映画祭 計46ヶ所へ出品しています。
(2025年2月時点)

タイトルにも込められた「残心」——これは時代劇の殺陣作法表現に使われる言葉です。
「残心」は極めて重要な演出要素の一つです。特に、時代劇や侍映画では、剣の一振りで相手を倒した後の佇まいや、動きの余韻に「武士の美学」が宿ります。この日本独特の表現には日本人の精神性を象徴しているかと考えています。
斬った瞬間にすぐ動きを終えず、少しの間その姿勢を保つことで、観客に技の決定的な瞬間を印象づけます。これは、ただのアクションではなく、「間(ま)」を大切にする日本的な演出の一つです。

この日本ならではの映像表現が現れた本作品を通じて、改めて、日本の美しさを伝えたい!

『風と舟』

橋の上では、黒髪一族と白髪一族が日々果たし合いをしていた。橋の下を流れる川で小舟を浮かべていた黒髪の少年・黒田颯は、白髪の少女・白井美雪と出会い、かざぐるまをもらう。橋の争いが続く中、二人は大人へ成長する。【本編15min/2014年制作】

国内・NYで最優秀賞などに輝く藏原潔司監督の2014年制作映画。 かつてない美しい映像と音楽で綴られる短編時代劇。ハワイ国際短編映画祭2014、ニューヨークシティ国際映画祭2015にて上映され、アメリカの映画祭 Indie Fest USA2015 にて長編・短編含めた映画祭最高賞《Best of Festival》を受賞。《Best Asian Film》も受賞し、最優秀監督賞、最優秀撮影賞、最優秀短編映画賞にノミネート、計2部門受賞 5部門ノミネートという大評価を受ける。 

『白黒ギツネと光の洞窟』

白と黒の世界。洞窟で掘り出された鉱石は色のついた光を発している。 盗賊によって洞窟の奥に囚われている白髪の少年・コハクの前に、義賊”黒ギツネ”を名乗る男・ミクロが現れる。”色”を発する鉱石を集めているミクロは、この白黒の世界で叶えたい”夢”があると言い放つ。 「よし決めた! 今日からお前はオレの弟分だ」 両親を殺されて生きる希望を失っていたコハクは、ミクロに無理矢理に弟分にされ、共に洞窟の外を目指して走りだす。

国内・NYの映画祭で最優秀賞に輝く短編映画「太陽の石」の監督・藏原潔司による最新作短編映画。宮城・山元町と、福島・あぶくま洞の二カ所で5日間オール東北ロケを敢行。長編映画企画のパイロット版として、物語のプロローグを描いた本作は、北米最大規模の映画祭、モントリオール世界映画祭2012 フォーカス・オン・ワールドシネマ部門に選ばれる。

『太陽の石』

影絵の様な映像を実写で表現し、シルエットのみで描かれる、少年の物語。国内グランプリをはじめ、ハリウッドやニューヨークの国際映画祭で上映・受賞した短編映画。
<あらすじ>
少年は光り輝く一つのビー玉を見つけ、少女のものと知りながら持ち去ってしまう。ビー玉で右手をキツネの様にして遊ぶ少年は一人の女性と出逢う。
【原作・脚本・音楽・編集・監督:藏原潔司(遠藤潔司)/本編約13分/2008年制作】

《映画祭&受賞歴》
・プレミアアワード2008 “最優秀作品賞、最優秀CM賞”
・スーパープレミアアワード2009 “年間最優秀作品賞”
・ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2009
・SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2009 短編部門”最優秀作品賞/川口市民賞”
・ロサンゼルス国際短編映画祭2009
・フォーカス オン アジア2009 in 東京都写真美術館
・ニューヨーク・インディペンデント・フィルムフェスティバル2009 “最優秀国際ファンタジー短編賞”
・すかがわ国際短編映画祭2010 国内招待作品
・中之島映画祭2013
・福岡インディペンデント映画祭2013 “技術賞/奨励賞”
・日本芸術センター 映像グランプリ2013
・ロサンゼルス国際短編映画祭ショウケース2015

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