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VIDEO PRODUCTION

企業VP(会社紹介動画)制作の流れと費用相場 — 発注前に知っておきたい全知識

公開日: 2026.06.12 読むのにかかる時間: 約3 分

採用活動、営業ツール、展示会、Webサイト。企業VP(ビデオパッケージ)の活用場面は年々広がっています。本記事では、初めて映像制作を外注する企業の担当者に向けて、制作の流れと費用の考え方を解説します。

制作の流れ — 発注から納品まで約2〜3ヶ月

一般的な企業VPの制作期間は2〜3ヶ月です。流れとしては、ヒアリング・企画提案(2〜3週間)、構成・絵コンテ確定(2〜3週間)、撮影(1〜3日)、編集・修正(3〜4週間)、納品となります。

ここで担当者の方に知っておいてほしいのは、最初のヒアリングの質が完成物の質を決めるということです。「かっこいい動画にしたい」ではなく、「誰に見せて、どんな行動をとってほしいのか」を社内で固めてから制作会社に相談すると、提案の精度が一気に上がります。逆に言えば、この問いを引き出してくれない制作会社は注意が必要です。

費用相場 — 価格差の正体は「企画」と「撮影規模」

企業VPの制作費はおおよそ30万円〜300万円と幅があります。この価格差の正体は、主に企画構成にかける工数と撮影規模(撮影日数、キャスト、ロケ地、機材)です。

例えば、既存素材の編集が中心であれば30〜50万円程度、1日撮影+インタビュー構成で80〜150万円程度、ドラマ仕立てやタレント起用となれば300万円以上が目安になります。重要なのは金額の大小ではなく、動画の目的に対して適切な規模を選ぶことです。展示会のブースで流す動画に300万円は過剰かもしれませんし、全社のブランディングを背負う動画に30万円は不足かもしれません。

失敗しない発注のコツ

最後に、発注時のチェックポイントを3つ挙げます。第一に、修正回数と追加費用の条件を契約前に確認すること。第二に、過去の制作実績を「自社と近い目的」のもので見せてもらうこと。第三に、完成後の活用方法(配信、二次利用、素材の権利)まで相談できる会社を選ぶことです。

動画は完成がゴールではなく、活用されてはじめて投資回収が始まります。

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